OA大会の狙い

Ia ora na!
MGの開発者である西順一郎先生は、「MGをやって、MT(マイツール)をやったら、OA大会を!!」とおっしゃっています。
今日は、このOA大会について。

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1月30日(土)-31日(日)、西先生、佳恵先生をお招きして、第7回さぬきMGが開催されました。
その講義の中で、OA大会のお話がありました。

OA大会とは、MT(マイツール:データベース)の社内活用促進のための事例発表の場。
OA大会には、小林茂氏(ソニー・元厚木工場長)の思想が入っている。
それは、「全員経営・全員コンピュータ」。
OA大会の狙い、目的は次の3つである。
・ぬすませる
・刺激する
・評価する(ほめる!)

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OA大会を、半年に一回やる。
会場に事例を貼り出して、一人10分ずつ発表する。
それを最前列に社長たちが並んで紅白歌合戦のように採点する。
それを二時間やって、みんなであとで酒を飲む。
(「MG教科書A」より)

事例は最高の教材です。
課題発見、具体的な取り組み、実践内容等を知る機会となり、どんどんぬすんでマネできる。
聞き手は、仲間の事例に刺激を受ける。発表者も、発表の場に立つことで動機付けになる。
全員参加により、他部門のことを知るきっかけとなり、協力体制ができ、コミュニケーションが良くなる。
経営者から評価・表彰されることで、自信になる。モチベーションアップにつながる。

うどん県MGも、毎年12月は事例発表会をしています。
目的は、OA大会と同じで、ぬすませる(マネする)、刺激する、評価する(自信になる)ためです。
そのうどん県MGも、立ち上げて4年が経ちました。
次はMT、そしてOA大会へステップアップ!!
OA大会の開催を目指して頑張っていきたいと思います。

「MG、MT、そしてOA大会を!!」

それではまた。
Mauruuru

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