2022.0609-10 東京MGに行ってきました

Ia ora na!
先日の9日(木)〜10日(金)、東京MGに行ってきました。
前回の東京MG参加が2021年6月13日〜14日なので、ちょうど1年ぶり。
会場に着くと、懐かしい顔や新たな出会いがあり、とても楽しく、有意義な2日間でした。
また、今回は、西順一郎先生からご指名をいただき、2日目の講義でお話しをさせていただきました。

初日の終わりに、西先生からは、
・私の仕事
・私とMG
・私と四国繊維販売
のどれかをテーマに話をして、と言われました。
突然のご依頼であったため、その後の3.5期、3.75期は、もうたいへん。
みんなと交流しながらも、「何を話そうか?」一人悩んでいました(苦笑)。

これらのテーマは、私にとっては全て「人生の転機」となったもの。どれも大切で選ぶことができず、結局、全部話しをさせていただきました。


この3つのテーマを一言で言うと、「敗者復活」。
私の仕事のポリシー、コア(核)にしているものです。

経営改善、事業再生を生業とする中小企業診断士。自分自身の敗者復活体験を背景に、関わる地方中小企業、経営者、社員の敗者復活をなんとしても実現する。参謀役としてご支援することが私の仕事。

コンサルタントとして独立当初、学んだ知識で意気揚々と現場に挑みますが、全く通用せず。
悩んでいた時に出会ったMG。サラリーマンの経験、中小企業診断士で学んだ知識が、経営支援の現場で、“生きた”“使える”武器となるヒントをたくさん得ることができました。


そして、四国繊維販売との出会い。国の支援機関である協議会からの依頼で再生計画を作成し、多数の金融機関と合意形成まで何とか持ち込む。その中で与えられた3年という限られた期間。この短い期間で結果を求められました。その実行支援を任せてくれた斎藤会長。一緒に取り組んできた四国繊維の仲間たち(ラストサムライ)。

そのような経験から、事業再生の現場でどのように実行支援をしていくのか?
悩んで考えてたどり着いた敗者復活ストーリーの3ステップ、①見せる→②つなぐ→③巻き込む。

講義の最後に、一緒に参加していた斎藤会長がコメントをしてくれました。
特に、参加者の大城さんからの質問「なぜ小島さんを選んだのか?」に対して、斎藤会長の答えが、私にとって一番の報酬となりました。
斎藤会長、大城さん、参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
このような機会をいただきました西順一郎先生、佳恵先生に感謝です。


東京MGで、Earthingできました。自分の電圧を下げることができました。
またここから、敗者復活のストーリーを進めていきます!

それではまた。
Mauruuru

大城さんが素敵なブログを書いてくれました!
大城さん、ありがとうございました。

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・6月18日(土)−19日(日)第31回うどん県MGセミナー2022 満席御礼
・7月22日(金)−23日(土)TOC利益力改善セミナー2022 受付中
・8月20日(土)−21日(日)第32回うどん県MGセミナー2022 満席御礼 
・10月22日(土)−23日(日)第33回うどん県MGセミナー2022 満席御礼 
・12月17日(土)−18日(日)第34回うどん県MGセミナー2022 満席間近

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TOC利益力改善セミナー2022〜方針制約編〜を開催しました

Ia ora na!
5月14日(土)〜15日(日)、TOC利益力改善セミナー2022〜方針制約編〜を開催しました。
14名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。


5月のテーマは、「方針制約」。
TOCでは、ボトルネックを3つに定義しています。
それは、物理的制約、市場制約、方針制約です。
この3つのボトルネックで、一番厄介なのが「方針制約」。
なぜならば、この制約だけ目に見えず、問題であると認識されにくく、放置されやすいから。
そして、変えるためには、さまざまな関係者の協力や合意を得る必要があるから。


方針制約とは、一言で言うと、人の「思い込み」。
疑問の余地もないほど当たり前だと思われていること。当たり前、当然と思っているから、存在にすら気づかない。
でも、この思い込みが間違っていたり、それに捉われて思考停止になっていたりで、結果、問題を解決できていないのです。
問題を解決するためには、この思い込みに一度疑念を向ける。「本当にそうなのか?」と。

講義では、その考えるプロセス、やり方について、ツールを使って、ずーっと考えてもらいました。
考えるって、すごく時間がかかり、労力が要ります。なんせ、無意識に当たり前と思っていることを洗い出して、一つ一つ「本当にそうなのか?」と考えていくのですから。
とても疲れます。ヘトヘトになります。でもこれが大事。
考えることの重要さを知ってもらい、考える力を身につけてもらいました。


参加いただいた方から、多くの感想をいただきました。
一部をご紹介すると、
・前回、物理的制約で一度やっていたのにも関わらず、時々、部分最適の考え方をしてしまった。奥が深いと感じました。一度や二度の参加では、自分の昔からの考え方を矯正するのは難しいですね。TOCの学びを深めるのは、実業で実践して、毎日、TOC的な考え方でトライ&エラーするのが良さそう。その上で、継続受講すれば、腹落ちすると思いました。
・今までは、自分に自信がないし、相手に合わせて仕事をしていて、ストレスがたまることがありました。逆に、自分が気づかないところで、他の方に不満を与えていることがあったかもしれません。今後、そんなことが起こった時に、ブランチを使って問題の整理をして解決方法を探りたいと思いました。新たな発見ができて、楽しかったです。
・変化に対する抵抗の6階層、思いつくことも多く、大変勉強になりました。部分最適ではなく、全体最適が大切!!
・方針制約が企業の根本にあると感じました。「問題を正確に定義しなさい。そうすれば、半分は解けたようなものだ」いかに問題を正確に捉えることが大事か、すぐに解決策にいくのではなく、問題を共有することが大事か。会社もこの法則に沿ってやれば良い結果がつくれる。
貴重なご意見やご感想、ありがとうございました!!


方針制約は、要は、「人間」の問題を扱うということ。
「人間は考える葦である」(パスカル
「考える力」、これこそが人間に与えられた偉大な力ですね。
考えるって、とても疲れますが、心地よかったです。
そして、中小企業診断士の究極のミッションは、中小企業の方針制約(ボトルネック)を取り除いて、その企業の能力を最大限に引き出すすることだと、改めて感じました。

次回のTOCセミナーは、7月22日(金)ー23日(土)です。
市場制約について学びます。
ご興味がある方は、ぜひご参加ください。

それではまた。
Mauruuru

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第30回うどん県MGを開催しました

Ia ora na!
4月23日(土)〜24日(日)、第30回うどん県MGを開催しました。
今年初めてのうどん県MG、7卓40名の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


4月のテーマは、「REAL利益感度分析」。
利益感度分析の基本に加えて、
昨今の資源高騰、コストプッシュ・インフレという悪いインフレの中で、中小企業としてどう対応するか?リスク分析の視点で、講義をお伝えしました。
「資源高騰(V)のアップ率に対して、価格(P)の見直しをどう考えるべきか?」〜必要値上げ率〜
「単純に価格へ転化すると、間違いなくユーザーから反発を招く」〜売り手の交渉力〜
「企業の競争手段には、価格競争だけでなく非価格競争もある」〜非価格競争の具体例〜

感想文では、多くのうれしい声、フィードバックをいただきました。
・毎年4月の講義は、私の最も好きな講義です。特に今回は、通常の利益感度分析だけではなく、現在の実市場で起きている事例を織り交ぜた講義で、いつもにも増して心に刺さるものがありました。
・本当にシビれました!!論理的で分かりやすいだけじゃない。初心者・ベテランを含めた全員に「即実践できるような学び」を提供したいという熱い想いが伝わる講義でした。コストプッシュ・インフレからの実践のお話がとても勉強になりました。
・利益感度分析と今の経済状況を合わせて説明されていたのが、とてもわかりやすかったです。リアルでもVが上がっている中、利益感度分析を意識しながら対策を科学的に実践したいと思います。
・利益感度分析に関して、V↑によるP設定のしかたは、戻ってすぐに実践したいと思います。
・利益感度分析、何回も聞いている講義ですが、昨年と今年では全く違う学びがありました。昨今のインフレの説明もあって、とてもわかりやすかったです。
・まさに今、課題とされている悪いインフレにどう立ち向かっていくか。今日聞けて良かったです。今日聞いていなければ明日お客様に対応することが出来なかったことが、講義のおかげで明日にでも話すことができると思いました。

ことがら表彰は、以下の通りです。
【4A】 山下徹也
【3A】 早藤晋弥
【PQ区間賞】2期木村正士、3期早藤晋弥、4期山下唱徳、5期中田祐輔
【計数力】①秋山光廣、②中西咲、③山根洋一、次点 平川悟資
自己資本】①山下徹也、②平川悟資、③早藤晋弥、次点 山下唱徳


キリ番は、100期中西咲さん、中田祐輔さん、200期ウッチーこと内海寛之さん、里道慎さん。MGは行入、期数が大事。これからも一緒に修行を続けていきましょう。


今回も、県外の西研仲間が多数参加くださり、うどん県に多くの気づき、楽しく有意義な交流をもたらしてくれました。感謝!!
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 
Mauruuru

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新入社員研修の進め方 〜日報のすすめ〜

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4月のこの時期、新入社員が入社してきて、期待と不安の中で学生から社会人へ、生活リズムを変えようと頑張っている頃ですね。
新入社員の研修を開始している会社も多いことと思います。
あなたの会社では、新入社員の研修をどんな形で進めていますか?
昨日訪問した2社で、たまたまこの話題になりました。
今回は、そこでお話したことについて。

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新入社員の研修でおすすめしたいのが、「日報」です。
新入社員に、研修期間中、毎日書いてもらいます。
「そんなの当たり前」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、案外、中小企業では実施されていません。
この日報、思っている以上に効果があるんです。

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日報に書く内容ですが、具体的には、
・学び・気づき(過去)
・疑問点・質問(現在)
・明日行うこと(未来)
の3項目にまとめてもらうのが、いいと思います。

そして、一番大事なのが運用です。
新入社員は、毎日、帰宅する前に書いて上司に提出すること。
上司は、その日のうちに内容を確認して、必ず赤ペン(手書きが大事!!)で答えたり、前向きなコメントを入れること。
そして、翌朝一番に、新入社員が確認できるような状態にしてあげること。


これって、新入社員もたいへんですが、上司はもっとたいへんです。
日常業務をこなしながら、新入社員の面倒も見てあげなければなりません。
でも、それだけ新入社員に目をかけることが大事。
これから仲間になる新入社員をウェルカムで迎える。最初が肝心なんです!

「どんな内容を書いているのか?」
「教えたことがきちんと伝わっているだろうか?」
「どんな性格の子なのか?特長は?」
「会社に打ち解けているだろうか?」
日報から、日々の変化を読み取ります。報連相の基本を教えていきます。

このことは、私のサラリーマン時代の実体験から学んだことです。
私が勤めていた会社は、新社員研修にすごく力を入れていました。
(遠い記憶ですが、新入社員という言葉は使っていなかったような・・・)
自分が新社員であった時にはわかりませんでしたが、入社10年目頃に新社員の受入委員長に任命され、それを実感、とても勉強になりました。
受入委員(プロジェクトチーム)を組織して、研修の目的を考え、事前準備から最終日までどういう流れにするか?役割分担や受け入れてもらうための現場責任者との内容すり合わせ、スケジュール調整、進捗確認や予期せぬトラブルへの対応等々・・・
いろいろありました。めちゃくちゃたいへんでした。でも、それ以上に学びが多かった!
日報は、もちろん新入社員の研修目的ですが、実は、受入側にも大きな効果があるのです。
受入委員長の経験は、「日報」以外にも多くのことを学ばせていただきました。また別の機会にお伝えしたいと思います。

日報を通じて、(個人として)考える習慣、(集団として)コミュニケーションを図るツール、(組織として)社風や報連相を躾ける、教育する。
ぜひ試していただければと思います。

それではまた。
Mauruuru

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TOC利益力改善セミナー2022〜物理的制約編〜を開催しました

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3月25日(金)〜26日(土)、TOC利益力改善セミナー2022〜物理的制約編〜を開催しました。
11名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。

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「頭で考えることと現実には、こんなにもギャップがあるのか!?」
サイコロを使ってのシミュレーションゲーム、何度やっても気づきがあります。
数字を分析すると、ある発見が!!
「つながり」と「ばらつき」による法則が見えてきます。
実際の職場でも同じことが起きている!?

 

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参加いただいた方から、多くの感想をいただきました。
一部をご紹介すると、
TOCを身をもって体験できました。特に#5ゲームはうまくいかないと思っていたので、結果を見て驚きました。我々のような仕事には適用できないと思い込んでいましたが、業務を切り出せばそこにフローがあって意外に活用できるんだと学びました。
マルチタスクは大幅に効率がダウンすることを実感することができました。油断するとマルチタスクに陥りがちなので、意識して1つの案件が終わるまで他のことをしないようにします。
・流れを意識します。もしかすると仕事のできる人間が流れを止めている可能性がある。取り込みすぎて流れを止めてしまっている。
・数量と時間という見方で、改めて自分の仕事に対する取り組みを考えていきます。
・いかに自分が部分最適に邁進してしたか、気づきました。非ボトルネックに一生懸命工数を投入している・・・。MQを稼ぐために、なるべく社内でやろうとしていました。TOCの劇薬が、今回、キマっちゃいそうです。月曜から楽しみです!
・一緒に受講したメンバーと、月曜日にラインの人達に報告をしたいと思います。今回作成した業務フローを張り出して、他の人の意見ももらいたいなぁと思います。
全体最適!今までは部分最適で自己満足していました。ボトルネックになる工程を責めるのではなく、みんなで考えて(仕事を)流していきます。
・仕事をする上で、部分的に見るのではなく、全体的に見ることが重要だということが分かりました。紙に自分が今している作業や会社の状況を書くことによって、ボトルネックの場所やムダな作業が分かりやすくなり、改善しやすくなることを知りました。

たくさんのご感想、ありがとうございました!!
TOCは即効性があります。ぜひ現場で実行してくださいね。

それではまた。
Mauruuru

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アナログ管理へのこだわり

Ia ora na!
私がお客様をご支援する際、もっとも大事にしていることのひとつが、アナログ管理です。
ホワイトボード、模造紙、ポストイット、マジック、掲示板などなど。
プロジェクトを開始する前に、一番最初にお願いするのがホワイトボードの購入です(笑)

デジタル化、システム化が主流の今の時代に、なぜアナログにこだわるのか?
その理由は・・・


その理由は、アナログ管理にはデジタル管理にはない3つの特長があるからです。

1つは、狙った情報を伝えやすいということ。
デジタルと違い、スペースが限られているため、あまりいろいろと盛り込めません。自然と狙った情報だけに絞られます。
デジタルは何でもできるので、「あれもこれも」となってしまい、情報過多になりやすく、伝わりにくくなります。
アナログの不自由さという制約が、逆に伝えたいことが絞られるという特長になります。

1つは、余白を残せるということ。
この余白は、とても重要です。
情報を共有していると、たくさんアイデアが生まれてきます。
しかし、せっかくのアイデアも残しておかないと忘れてしまい、共有できません。
イデアが生まれたその瞬間に書き込めるスペースを残しておくことが大事です。
思いついたその瞬間に、その場で書き込む。
それをまた誰かが見て、気づきが生まれ、さらに書き込む。
この循環!常に情報がブラッシュアップされていきます。

1つは、見える化に優れていること。
アナログは、見た目、整い具合では、デジタルにはかないません。
でも、逆に独特の風合いがあります。
デジタルは、整っていますが、ちょっと無機質な感じ。そして、パソコンを立ち上げる動作、印刷するタイムラグが発生します。
アナログは、クセは強いが温もりを感じます。
そして、何よりも自分たちの手でプロセスや結果を書き込んで、すぐに見ることができます。
自然と誰の目にも飛び込んでくるという特長もあります。

実際の例は、こんな感じです。四国繊維販売株式会社様の現場管理です。

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どうです?
すごくないですか?
現場の熱量を感じますよね?

こう考えていくと、アナログ管理は、なんだかTOC(制約理論)の考え方にも合っています。
・狙った情報だけに絞る=ボトルネックに集中する
・余白を残す=バッファを置く
・プロセスが見え、自然と目に入ってくる=思考プロセス

AI、IoT、RPA・・・デジタル化の流れの中で、ベタですが、これからもアナログ管理にこだわっていきたいと思います。

それではまた。
Mauruuru


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常に正三角形にはならない

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先日、ある勉強会グループでMG(マネジメントゲーム)のインストラクターをさせていただきました。
その時、ゲストとして、何と!株式会社スワロースポーツの矢野社長が参加してくれました。
スワロースポーツは、うどん県MGの仲間の中でも有名な会社です。
せっかくの機会、ここぞとばかり、矢野社長にいろいろとお話をしていただきました。
これからMGを勉強していこうという参加者にとって、たくさんの気づき、勇気をいただきました。
私自身も勉強になりました。中でも一番感銘を受けたのが、「常に正三角形にはならない」というお話。どういうことかというと・・・

企業の目的には、3つあります。
CSとESとG。この3つが大事です。
CSとは、Customer Satisfaction。顧客満足度です。
ESとは、Employee Satisfaction。従業員満足度です。
Gとは、Gain。利益です。

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企業は、この3つを同時達成することを目指します。それも、1度きりではなく、現在から将来にわたってずーっとです。
そして、この3つの関係ですが、1つを達成するために、残り2つは条件となります。
未来に向かって永続するためには、どれか1つをとって、残り2つを犠牲にすることはできないのです。

私は、この三角形の考え方を以前から知っていました。
しかし、今回、矢野社長のお話を聞いていて、はっとさせられました。
「根っこの部分、本当の意味を理解できていなかった」と気づかされました。
矢野社長は、おっしゃいました。
「実際は、G、CS、ESの三角形は、常に正三角形にはならないのです」

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その通りです。
きれいな正三角形には、現実的にはなりません。いびつな三角形になります。
それを、いかに正三角形に持っていくか?そして、面積を大きくしていくか?を考えることが大事だと気づきました。

そのためには、
当然、経営目標を1つの項目だけで設定してはならない。
3つの視点でバランスを持って設定しなければなりません。

3つの目的がどうなっているのか?常に測れる指標を持っておかなければならない。
そうでなければ、三角形の形が今どうなっているのかわかりません。

変化に対応できなければならない。
顧客や従業員が満足を実感できているのか?どの程度感じているのか?これらは変化していくものです。その変化を察知できているかを、常に考えなければなりません。

CS、ES、Gの3つの視点。
ややもすると、それぞれがトレードオフの関係になり、三角形の形がいびつになりがち。
そうではなくて、同時達成できるようにどう持っていくか?
そのためにどうすべきか?
とても勉強になりました。

矢野社長、ありがとうございました。

それではまた。
Mauruuru

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