鬼滅の刃で覚醒!?

Ia ora na!
お前もか!?と言われるかもしれませんが、すいません、感動してしまいました!!
その中でも、特に響いた名言を備忘録として残しておきたいと思います。

f:id:ko-manage:20210117225733j:plain


私が特に感動したのは2つの場面。
ひとつは、煉獄杏寿郎の母の言葉(「鬼滅の刃」8巻より引用)。
母:「杏寿郎」
杏寿郎:「はい母上」
母:「よく考えるのです。母が今から聞くことを」
  「なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか」
杏寿郎:「わかりません」
母:「弱き人を助けるためです」
  「生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばなりません」
  「天から賜りし力で、人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません」
  「弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように」
杏寿郎:「はい!!」

もうひとつは、お館様が鬼舞辻無惨に言う言葉(「鬼滅の刃」16巻より引用)。
「君は永遠を夢見ている…不滅を夢見ている…」
「君は…思い違いをしている」
「私は永遠が何か…知っている」
「永遠というのは人の想いだ。人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ」

鬼は完全で完璧な対象。それに対して、人間は不完全。
鬼は常に1人で戦う。しかし、人間はチームで、自己犠牲で立ち向かう。

相手を想う相手中心主義に通じるなぁ。
今この時、この時代に大流行したのには訳がある。日本人の無意識に、DNAに響いたのだと思います。日本人の中に確かに在るもの。まだまだ捨てたもんじゃない!!
コロナ禍で沈んだり、ストレスが溜まったり、ギスギスしがちですが、みんなで相手を想って乗り越えていきましょう。
まだ読まれていない方は是非読んでください。

最後に、羽留奈さん、ありがとう!!

それではまた。
Mauruuru