富山県中小企業診断士の勉強会で講演してきました!

Ia ora na!
昨日の朝6時30分に出て富山県に向かい、今、香川県の帰路についています(片道5時間💦)。

早朝の瀬戸内海は美しい!(マリンライナーから)

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富山県にいくのは初めてです。

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11月29日(日)、富山県中小企業診断士の勉強会で講演をさせていただきました。
19名の独立診断士の方に、地方診断士としてのこれまでの12年間の歩みと「自立するための3つの法則」をお話させていただきました。
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・独立と自立は違う
・「マインドセット・覚悟」「直接経験」「受注力」が大事
・ないない病からの脱却。頭の中を書き換える
・Have-Do-Beではなく、Be-Do-Have
・どうあるべきか?在り方が一番先

 講演で上記のお話をさせていただいても、人はどうしてもHave(何を持っているか?何を持つべきか?)に目が行きがちです。
参加者からの質問も、
「どうやったら業績をあのように変えられるのですか?」
「売上を上げずに、コストダウンもしないノウハウは何ですか?」
「やり方を教えてください」
過去に、千葉、大阪、東京で同じお話をさせていただいた時も同様でした。
かくいう私も、独立当初はそうでした。

ノウハウやスキル、方法論…
これらも大事ですが、依然としてその視点でいること自体がHaveからの思考。頭の中を書き換えられていません。
それよりも大事なことは、Be:どうあるべきか?の在り方なのです。
そこに気がつかないと、決して壁を越えることはできません。
資格マニア、ノウハウ収集家、果ては中身のない小手先のパクリ屋…

在り方がなければ、本来のHaveには到達できません。
また、コンサルスキル、ノウハウは自分独自のコア商品。人から教わるのではなく、コンサル現場で発見し、自ら築き上げていくもの。安易に聞いて得るものではありません。
鬼滅の刃の柱のように、型の鍛錬、修行、独自進化が必要です(笑)。

私も、改めて自分の在り方を見直す機会となりました。
また、富山に同志となる新たな仲間ができて、うれしい限りです。

今回このような機会をいただきました越澤先生、そしてご参加いただいた富山県協会のみなさま、本当にありがとうございました。
ご縁に感謝!
ここから、共に、中小企業診断士のムーブメントを起こしていきましょう!!
そして、中小企業の成長発展に貢献していきましょう!!

それではまた。
Mauruuru