ヒラマツTOC研修 地方コミュニティ交流・新たな学びの形が化学反応を加速する!!

Ia ora na!
9月19日(土)〜20日(日)、「ヒラマツTOC研修」株式会社ヒラマツ様(三重県津市)の社内研修が開催されました。今回、私は講師として呼んでいただきました。

当初は5月に開催する予定でしたが、コロナ禍の影響により延期、今回やっと開催することができました。

ヒラマツの社長平松さんとは勉強仲間で、気が合い、とてもよくしていただいております。
うどん県MGにも平松さんはじめ、社員の方が遠路はるばる来ていただいております。
三重県の会社にお伺いするのも今回が2回目。
前回は2019年9月、ちょうど1年前のヒラマツ社内MG研修。平松さんがインストをされる時に、うどん県と出雲の仲間が集まり、楽しく学び、交流しました。
今回はそれに続いて2回目。今回もうどん県の仲間(佐藤、内海、石川、籔下、阿部、砂川、石村)7名と一緒に伺いました。
総勢27名でみっちり2日間学びました。

f:id:ko-manage:20200921104258j:plain

工場見学もさせていただきました(予定30分が1時間超)。
目に見えて進化している工場、平松社長とのお話で感じた戦略性の高さと意思決定、実行力、そして社員の意識、スキル、目線の高さ。1年前と比較、定点観察している私には、どれも進化、成長していることに大いに刺激を受けました。

f:id:ko-manage:20200921103902j:plain


講師である私の役割は、参加者の目線合わせ、共通言語を作ること。「問題は何か?」「ボトルネックはどこか?」みんなの視点をそこに集中させます。
そして、もうひとつ大事なのが学び合いを促進する役割です。参加者同士が教え合う場を作ること。
この2点を意識して講義をさせていただきました。

f:id:ko-manage:20200921105423j:plain

f:id:ko-manage:20200921105455j:plain


今回、講師である私が一番学ばせていただいたかもしれません。
それは、“場”の力のすごさ。新たな学びの形です。
昨年から開始した三重県とうどん県の仲間をつないだ勉強会、地方コミュニティ間の交流は、回を重ねるごとに想像を超えるものとなっています。
私ひとりでは到底作り出すことができない“場”の力、参加者間の化学反応が至る所で起こり、学びが深まっていくのを感じました。
個人と個人、会社と会社、コミュニティとコミュニティ、普段では会うことができない人たちをつなぎ、学び合い、交流することは、とても濃密な空間、時間を作り出していました。そして、それは今回で終わることなく、新たなスタートとなり、さらに拡張していく大きな流れとなることを予感しました。

このような場を作ってくれた平松社長、平松専務、本当にありがとうございました。
また休日にも関わらず、高い意識で参加してくださったヒラマツの社員の皆様、私自身、多くの気づきをいただきました。ありがとうございました。
そして、繁忙期に突入して日常業務がたいへんな中、本当であれば身体を休めたいところを片道5時間以上かけて一緒に来てくれたうどん県の仲間、いつも本当にありがとう。
今回参加してくれた皆さん全員のおかげで、最高の学びの場が実現できました。

最後に参加者が書いてくれた感想文、
「わかりやすかった!」
「楽しかった!」「面白かった!」
「仕事に活かしていきます!」
との声をたくさんいただきました。うれしい限りです。

帰る際に再会することをお互いに約束し、三重を発ちました。
平松社長、浅尾さん、佐藤さんとはゴルフの約束もしました(笑)。ぜひ香川県にもお越しくださいね。
連休による渋滞の中、帰りの車の中でも、うどん県の仲間との濃厚な話、時間は続きました。誰も寝かせませんでした(笑)。帰宅した時(24時前)はみんなヘトヘト。

今日からまた三重県香川県で仕事を頑張っているみんな。それぞれが成長した姿でまたお会いしましょう。
平松社長、ヒラマツの皆様、うどん県の仲間、本当にありがとうございました!!!

「学びは距離に比例する」

それではまた。
Mauruuru