人生100年計画セミナーに行ってきました!

Ia ora na!
昨日、「人生100年計画セミナー」に行ってきました!
講師は、MG仲間であるビーラブカンパニー武田共世(やんこ)さんとマンダラ手帳開発元のクローバ経営研究所松村社長です。

マンダラは何となく知っていました。
マンダラチャートは、大谷翔平選手が高校時代に活用したことで有名です。
MG開発者の西順一郎先生の書籍にも度々出てきます。
また、先日お伺いした会社の社長もマンダラで経営計画を立てていました。
何となくではなく、いよいよ知りたい!使ってみたい!と興味が湧いてきました。
また50歳になって人生の折り返しを迎え、人生100年を計画したいとの思いもあり、参加しました。

マンダラチャートを使って人生計画を立てていきます。
午前は来年2021年の人生計画を、そして、午後は人生100年計画を立てました。

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これまで計画を立てることはしてきましたが、今までとは違った計画となりました!
その違いや気づきとは・・・。

・人生を8分野でとらえる
今までは仕事を軸にした、仕事だけの計画でした(汗)。
マンダラ人生計画は、9マス(3×3マトリックス)の中心に「人生の目的・役割」があり、周りの8マスに人生の8分野があります。
 8分野:A健康、B仕事、C経済、D家庭、E社会、F人格、G学習、H遊び
この8分野それぞれに目標を書いていきます。
この作業で明らかになったことは、これまでの計画や行動がいかに偏っていたかということ。
ほぼ仕事中心でした。
仕事はとても大事ですが、人生の1分野であり、その他にも大事なことがあることに改めて気づきました。
ちなみに、私の分析結果では、B仕事が最も高い点数、A健康とC経済が低い点数となりました。反省。
H遊びは、今年始めたゴルフのお陰で点数が上がりました!


・幸せのイメージは曖昧。また、大きくなければいけないという思い込みがある。逆に、不幸のイメージは具体的でどんどん考えられてしまう。
その通りだと思いました。悪いことはどんどん考えられるのに、幸せをイメージすることって、案外難しいですよね。
全ての思考は現実化します。小さな幸せをいっぱいイメージして、積み重ねて行くことが大事です。

・過去は変わる!未来は変わらない!過去の延長に未来はない
過去の事実は変わりませんが、ものの見方、捉え方次第でその解釈は変わります。
また、未来は、今のままでは変わりません。未来のイメージから逆算して計画を立てれば、未来は必ず変わります。「気がついたら富士山の頂上にいた」なんてことはあり得ません。

・100歳という超長期スパンの効用
その未来もずっと先の未来から逆算する。
これまで3〜5年計画は立てたことがありますが、50年先の100歳までの計画など考えたこともありませんでした。全くイメージしていませんでした。
今回、改めて100歳をイメージしてみると、今まで見えていなかった、考えていなかった大切なことに気づかされました。
今気づいてよかった!
100歳という時間軸で自分の人生を考える意義は大きいと感じました。

11月のこの時期に来年の計画を立てられたこと、また、まだ完成はしていませんが人生100年計画を考えたこと、頭の中がクリアになった気がします。
一番は、「目標を書けない」ということに気づいたことかな。
今まであまり考えてこなかった分野はこれだ!そのことが判明しただけでもラッキーでした。
ワクワク、ドキドキ。100年人生を謳歌しよう!

また、マンダラチャートの使い方がわかりました。
これからも、プライベート、仕事で、このマンダラチャートをどんどん活用していきたいと思います。

それではまた。
Mauruuru