第28回うどん県MGを開催しました

Ia ora na!
11月20日(土)〜21日(日)、第28回うどん県MGを開催しました。
これまで同様、広い会場、検温、アルコール手指消毒、マスク、定期換気等、細心の注意を払って行いました。
今回は、6月に開催を予定していたのを延期した関係で、会場は四国繊維販売株式会社様の「いこい」をお借りして行われました。
8卓44名の方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、四国繊維販売様、ありがとうございました。

f:id:ko-manage:20211128145421j:plain


今回の講義のテーマは、「損益分岐点分析」。
「採算とは何か?」ということから考えて、損益分岐点の戦略的意義を整理しました。
「0」の発見って、本当にすごいですよね。
これがわかると、一気に戦略の幅が広がります。
そして、いろいろ学んでも実務に活かさなければ意味がない!!
ってことで、過去を分析するのではなく、未来を作るための損益分岐点の活用方法、事例を学びました。
改めて、損益分岐点分析は強力な武器であると感じました。

f:id:ko-manage:20211128151541j:plain


感想文では、こんな声をいただきました。
損益分岐点の講義はとてもおもしろかったです。やはり、MGでの一番のポイントである「Qの概念」の重要さを実感しました。また、「損益分岐点比率*Q」のお話や損益分岐を時間で考えるお話も勉強になりました。
・「Qの視点」「現場はQで考える」の言葉が実業での製造部である自身には改めて学びになった。また、Qもどういう視点で見るかで分析の幅がこんなにも広がる点は目からウロコだった。
・今回の講義で学んだ損益分岐点を知ることで、経営計画の立て方が変わること、どの段階(日数)で達成するか、達成できそうにない時の計画変更など、実務で活かせることがたくさんあると感じ、嬉しく思います。また、損益分岐点を経営陣だけでなく社員と共有し、同じ志を持って取り組んでいきたいと思いました。明日より、会議の進め方を改善して、1つ1つ実務に落とし込んでいきます。
・奥の間グラフの横軸の時間の概念について、もっと意識すべきだと気づいた。締めが決まっている中で、どこでFをとらえられるかが非常に大切であると学びました。Fを早く回収できる工夫と計画を立てることが経営者としての役割であると認識しました。明日以降、その視点を持って仕事をしていきます。
・普段のMGでも毎回決算時に計算しているf/m比率が、経営の戦略を決めるために重要な役割を果たしていることがわかった。4期の前の経営計画を立てる時は「G」を目標にするのに、中間決算では「損益分岐Q0」を基準にやるかどうかを決めることを不思議に思っていたが、後半の戦略を考えるために損益分岐Q0というターニングポイントを押さえておくことが必要なのだとわかった。

その他、たくさんのご感想をいただきました。
ありがとうございます。今後の講義に活かしていきます。

ことがら表彰は、以下の通りです。

f:id:ko-manage:20211128145508j:plain

f:id:ko-manage:20211128145620j:plain
f:id:ko-manage:20211128145622j:plain
f:id:ko-manage:20211128145625j:plain


うどん県の仲間から、高橋朋宏さんが200期達成!!
おめでとうございます。

f:id:ko-manage:20211128145928j:plain


多くの県外西研の仲間が来てくれて、気づきや刺激の多い交流ができました!!
何より楽しかった!!!
ぜひまたお越しください。みんなで待ってます。

次回(第29回)は、12月18日(土)〜19日(日)です。
今年最後のMGは、恒例の事例発表。
お楽しみに!

それではまた。
Mauruuru

〈直近のセミナーのご案内〉
・12月18日(土)-19日(日)第29回うどん県MGセミー2021 満席御礼
・3月25日(金)-26日(土)TOC利益力改善セミナー2022 受付中

ko-manage.com