タヒチ!!!〜場×時間×仲間×体験の要素法〜

Ia ora na!
今日は前回の続きで、「タヒチTahiti)」についてです。

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ボラボラ島


タヒチMGの帰りの飛行機の中で、参加者は8日間を振り返っての感想文を書きます。
西先生からのお題は『タヒチで考えたこと』(一つだけ、せまく深く)でした。
当時、自分が書いた内容は・・・

テーマ:「力を発揮するために、力を抜け!!」
    場×時間×仲間×体験=心と身体の要素法

私が今回のタヒチMGで一番感じたこと、それは「自分の力を発揮するために、力を抜け!!」ということです。
これまでの私は無意識のうちに力んでいたようです。独立して9年、毎日の仕事に一所懸命取り組んできました。お陰様で家族を養う基盤が築けました。
しかし、この間に顔面神経麻痺になったり、最近では四十肩になったりと身体の変調もありました。それでも日常を延々と走り続けていました。
今回、タヒチに行くことを意思決定した後も、正直、出発直前まで迷っていました。
「こんな忙しい時期に8日間も海外に行っていいのだろうか?」
「仕事は大丈夫だろうか?」
「気が重いなぁ」
錚々たるメンバーの中で、自分は場違いなのではないか?」
「もっと仕事をしないと・・・」
でも、今、帰りの飛行機の中でこれを書いている自分は、全く変わりました。
心も身体もとてもリラックスして、スッキリと晴れ晴れしています。
全身の力が抜けた感覚です。それでいて、活力がみなぎっています。明日から、家族、お客様のために行動していきます。

なぜ、こんなに変化できたのか?
8日間のタヒチMGを振り返ってみたいと思います。

1つは、「場」「環境」の影響です。
何色もの海、空、広大な山、星々。大自然に浸かり、タヒチのオーラ、宇宙のオーラを五感で感じました。
日本から1万キロも離れているという距離、日々の延長ではない”非日常”がそこにはありました。

1つは、「時間」です。
8日間というまとまった長い時間、日常から離れた過ごし方、ゆっくりとゆったりと、ゆとりのある時間の流れが影響を与えてくれました。

1つは、「仲間」の存在です。
MGという共通言語、共通思想を持った仲間と8日間一緒に過ごした影響は多大なものでした。憧れの師 西先生、大きな愛で包み込んでくれる佳恵先生、MG界のレジェンド千葉さん、大きな心で見守ってくれる藤田さん、場を盛り上げみんなをまとめてくれるリーダー宮本さん、兄貴的存在の小泉さん、自分の弱さを打ち明けてくれた良旺子さん、実直で安心感を与えてくれる河西さん、熱い思いと細やかな配慮の河野さん、同郷で有能ないい男 相馬さん、香川でうどん県MGをサポートしてくれる尾崎さん、楽しい旅をサポートしてくれた平山さん。
みんながそれぞれのポジションでオーラを発し、心地よい、何とも言えない雰囲気を作ってくれました。最高のチームでした。

1つは、「体験」です。
タヒチでMG!?、素潜り、カヌー、ダイビング、サイクリング、毎晩の気づきの共有、事例研究、千葉さんの1000期に立ち会え、西先生の誕生日を祝い、最終日の踊りに大合唱!!

場×時間×仲間×体験
この4つの要素が揃って、私自身に変化が起こりました。

続きは、次回。

「場×時間×仲間×体験の4要素に、変化を与えているか?」

それでは、また。
Mauruuru