経営三種の神器

Ia ora na!
今日は、経営の三種の神器についてです。
伝説の経営コンサルタント一倉定は、”経営三種の神器”として、お客様訪問、環境整備、経営計画書を挙げています。

f:id:ko-manage:20200826064335p:plain

①お客様訪問
事業経営とは「市場活動」。
事業経営の登場人物は、3C、お客様(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)です。
事業収益の源泉は、お客様です。そのお客様のことを知らずに、なぜ事業経営ができるのか?
この当たり前のことがわかっているが、実行できている会社、社長は少ないです。
お客様に訪問することこそ、経営の大事な仕事。
まさに、「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」(踊る大捜査線)ですね。
MG(マネジメントゲーム研修)では、市場、お客様を見ていないと売れません。自己資本が増えていきません。

②環境整備
環境整備は、「精神革命」。
環境整備をすると、人間が変わる。普通では考えられないようなことが、会社に起こってきます。
日本では昔から行われてきたことであり、一番の人間形成です。
これもわかってはいるけど、なかなか実行し、継続することが難しいものです。
でも、やれば必ず変われます!行入し続けることが肝心です。
MGでは、「美しく」を心がけます。人としての在り方、心構え、立ち居振る舞いを美しく!

③経営計画書
事業経営には、明確な方針と目標、経営者の思いが必要です。
それを明文化したものが経営計画書。
明文化し絶えず見返すことで、共に歩む社員に示す道標となります。
「経営計画者を作っても、その通りにいかない」
そうです。その通りにはいきません。
その通りにいかないからこそ役に立つのです。
MGでは、経営計画を立てます。目標を設定した場合としない場合での大きな違いを体感できます。

経営三種の神器、改めて見直してみたいと思います。

「お客様訪問、環境整備、経営計画書、実行できているか?」

それではまた。
Mauruuru