多忙より多動

Ia ora na!
先週末、中小企業診断士試験の実務補習(2007年8月)でご一緒した方とお会いしました。
滋賀県から香川県に旅行に来られるということでご連絡をいただき、13年ぶりの再会です。
おいしい食事をいただきながら、当時のこと、今のこと、将来のことなどを話しました。
年齢、地域、職業等は違いますが、中小企業診断士という同じバックボーンを持ち、同時期に同資格を志し共に課題に取り組んだという共通体験は大きいですね。とても楽しい時間を過ごすことができました。
記念写真を撮ることを忘れてしまったのは失敗でした(苦笑)。
また、お会いしたいです。

今日は、「多忙より多動」について。
この言葉は、堀江貴文氏の著書「時間革命」に書かれていたもの。

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・「多忙より多動へ」「常識から無常へ」
・多忙とは、他人の時間を生きるということ。忙しさ≠充実感。多動に変えて、自分の時間を生きる。
・多忙とは、暇と同義。自分の時間を主体的に埋められないので、他人に時間を委ねてしまっている。
・世間を意識して悩むという最悪のムダ。「常識や世間体」に時間を溶かすな。常識に捉われず「バカになれ」。「無常」変わることこそ自然の摂理。
・子どもの頃のように、世の中の「あたりまえ」をインストールしていないうちは、1日、1ヵ月、1年がものすごく長く感じられる。「無常」こそが体感時間を無限にする。
・シンプルこそが最高。シンプルとスピードが最強である。本当に大切にしたいこと以外はすべて手放し、自分の根本的な欲求に向き合っているか?「自分にとって一番大切なことは何か?」それをシンプルに絞り込めた人こそが、自分の時間を手に入れられる。「あれも、これも」の思考に陥っていないか?
・「すきま時間」は「黄金時間」。優先順位+山崩し(細切れ、締め切り)+最短距離
・得意なことに集中投資。積極的に「他人」の力を活用する。
・仕事の価値観は、楽しいか?楽しくないか?楽しく、幸せに、自分で舵をとる。
・「夢中」が時間密度を濃くする。努力するな。ハマれ。
・行動量は情報量に比例する。
・まずやる、今すぐやる、とにかくやる。
・「健康」こそが最大の時間投資。
・考えても意味のないことは考えない。
・自信には根拠なんてないほうがいい。本当の自信とは、「自分の心に寄せる強固な信用」。自分の心だけはコントロールできるという確信。思いどおりにできるのは自分の心だけ。
・「将来」のために自分の能力を高めたり、人を圧倒するような「過去」の実績を積み重ねたりすることではない。「現在」を生きる。「現在」のなかにしか希望はない。

「時間」ほどかけがえのないものはない。
受動的に行動すると、忙しく感じる(多忙)。能動的に行動すると、楽しくなる(多動)。
常識や経験に捉われて判断すると、行動にどんどん制約が増えていく。周りの目なんて気にしない。
悩むより動く。「どうする?」より「今やる!」。
今のこの瞬間、目の前の楽しいことに夢中になる!!
MGで言うところの「紙は自分で!」「楽しくなければMGではない!」ですね。
「やります!!」

それではまた。
Mauruuru